Room 3100

SwiftをVimから叩きたい

概要

最近仕事はRだし興味あるのは1.4β版で盛り上がってるGoだし、 覚える言語多すぎると挫折しそうなので、 今までこじらせてRubyMotionに逃げたりしたけど、 下の記事を読んで色々考えて、逆にSwiftをやろうと思った。

cf. Should my company choose RubyMotion or Swift? - The Frontier Group Journal

まずはVimから実行できるようにしました。 vim-quickrunNeobundleあたりで導入済みというのが前提です。

準備

Xcode6はいずれにしても必要と思われるので、 事前にAppStoreからインストールしておきます。

手元環境ではなぜかインストールしたのにXcode5になってるという悲しい事態もありましたが 削除後再インストールで無事6が入りました。

Swiftをコマンドラインから叩けるようにする

Webを見るとまだベータ版の頃の方法が多く見つかりますが、 現時点では以下のようにするとよいでしょう。

# xcode-select -switch /Applications/Xcode.app/Contents/Developer

とした後、

$ xrun swift

でREPL環境に入れるようになります。引数にswiftファイルを渡せば、結果を返します。

cf. xcode - How can I use swift in Terminal? - Stack Overflow

Vimの設定

  • Swift用シンタックスハイライトとインデント
  • vim-quickrunで動かせるようにする

$HOME/.vimrcに以下を追加します。

if has("mac")
   NeoBundle 'toyamarinyon/vim-swift'

   let g:quickrun_config['swift'] = {
   \ 'command': 'xcrun',
   \ 'cmdopt': 'swift',
   \ 'exec': '%c %o %s',
   \}
 endif

参考

Swift をコマンドラインから使う - oooooooo

後から見つけたのだけど、Quickなど周辺ツールについても書かれていてオススメです。

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